日本企業は慎重に紙をリサイクルするが、女性の能力を無駄にしていることについては無頓着だ。退職した高学歴女性の約66%は「会社が柔軟な勤務条件を提示してくれていれば退職することはなかった」と語っている。
仕事を辞めた女性の圧倒的多数(77%)は、また働きたいと考えている。だが再就職できるのは米国の73%に対して、日本はわずか43%だ。再就職を果たした女性の44%は、以前働いていた時より給料が低くなったと言い、40%は前より低い責任や役職を受け入れるほかないと話している。
ゴールドマン・サックスは、日本が学歴のある女性をもっと有効活用したら、労働人口に820万人の頭脳が加わり、経済が15%拡大すると試算している――これは日本の自動車産業のおよそ2倍の規模だ。
